あなたの病院は出産や育児休暇のあとではたらきたい病院ですか?
あなたのライフプランを考えて逆算しないと今のままではとんでもないことになるかもしれません。
- 簡単な例えですが女性の結婚の年齢平均は29.4歳です。 初の出産は30.7歳です。 育休取得期間の平均は 2018年度の「雇用均等基本調査」によると、育休の取得日数は 女性の6割が10~18カ月未満 。
ということは、だいたい32歳くらいで復帰ですね。
単刀直入に聞きます。 今の病院に復帰したいと思いますか?
若い看護師がブラック病院に人生を搾取される

看護師ってハードな仕事ですよね。
通常に勤務もハードなのに夜勤もあって、勉強会に研修。
医師や薬剤師に板挟みにされたり。
先輩やお局の理不尽なあつかいにも耐えないと…
こんなの当たり前じゃないんですけどね。
- 20代ってもっと友達と遊んで、買い物も行って、エステに旅行に恋愛にってかんじに明るくあるべきだと思うんです。
それをなんでこんな落ち込みながらはたらいて、家でも悩んで。
『昔はもっときつかった』
と教育ができない言い訳をされて、お局のいじめにどうしてあなたの体と心と時間を消耗しなくちゃいけないんですか?
看護師になることはいじめに耐えることですか?
時代は変わってます。
『言われるうちが華』
なんて言いながら、言われなくなって枯れてるのはお局の方ですからね。
枯れてるお局が、これから咲く新人のパワーを奪わないでください(笑)
看護師の職業病はうつ病
厚生労働省が発表した「平成26年度精神障害の労災補償状況」によると、看護師を含む医療業は、うつ病を含む精神障害による労災請求件数が2番目に多い職種です。
精神障害の労災請求件数の多い職種
1.社会保険・社会福祉・介護事業 140件
2.医療業 95件
3.道路貨物運送業 84件
4.その他の事業サービス業 64件
5.その他の小売業 51件
精神障害の労災給付支給決定件数の多い職種
1.一般事務従事者 56件
2.法人・団体管理職員 39件
3.商品販売従事者 34件
4.製品製造・加工処理従事者 31件
5.自動車運転従事者 29件
6.営業・販売事務従事者 25件
7. 接客・給仕職業従事者 19件
8.情報処理・通信技術者 18件
9.保健師,助産師,看護師 17件
9.営業職業従事者 17件
(参考:精神障害の労災補償状況)
これを見るだけでも看護師は精神疾患にかかる可能性は高いです。
- 私は精神科の看護師も経験していたので入院してくる看護師さんを多く看ていました。
つまり言いたいことは、今精神的に辛いならうつになる可能性が高いですよ。
それでもはたらく意味ありますか?
まずは体を休めることが重要
ニート看護師の何が悪い!実話から考える。なぜ一部の人はニートになれないのか?
あなたの病院は復帰できる病院ですか?

30歳で出産して31歳で復帰するとします。
あなたは同じ病院に復帰したいですか?
お局にいじめられ、研修だらけの病院に戻りたいですか?
耐えてても意味はありません。
相手は変わりません。
ターゲットがあなたじゃなくなっても、誰かがいじめられてる病院なんて
出勤するだけで心が病んできます。
『結婚したら転職するし大丈夫』のリスク
これがかなりのリスクです。
- 子どもが産まれ育児で大変なとき
- 引っ越して地域に慣れていないとき
- 結婚して新しい生活スタイルを作っているとき
- 親の介護が始まったとき
こんなときに転職して、またくだらないお局がいるような病院だったらどうしますか?
- 環境の変化がある時はかなりの疲労があります。そう言った時は防御力も下がっています。そこに親としての責任を背負いながら、慣れない環境ではたらくと、うつになる可能性も上がってきます。
こんなのダメです。
ライフイベントを迎えるまえに、まともなホワイト病院ではたらいておくのがベターです。
今の病院に復帰したくないならどうしたらいい?

もう早めに転職しておくしかないですね。
復帰して気楽にはたらきたいなら、病棟のはたらき方を知っている方がいいですよね。
人にもよりますが、病棟の仕事を覚えて自分で判断できるようになるまで1年~2年くらいでしょうか。
- でも日本人に多いのは『はたらき始めて1年くらいで産休や育休に入るのは申し訳ない』という考え。
確かに分かります。
とはいえあなたの権利なので堂々ともらったらいいです。
でも気が引けるのであれば2年~3年はたらいたらいいかなと。
ここでも逆算をしてみると
- 出産が30歳なら27歳くらいにはホワイト病院に転職しておくべきです。
現役で看護大学を卒業したら22歳。
5年程度であなたがホワイトだと思える病院に転職できるように視野は広くもっていたほうがいいでしょう。
『新人看護師で辞めたら次のところはない』のウソ

新人看護師で辞めると次に雇ってくれるとこなんてないと不安にさせられることはないですか?
そんなウソで看護師を引き留めようとする人がいることにビックリです。
看護師しかしたことない人たちは仕方ないんですよ。
他の社会を知らないので。
看護師は需要が高いので無職になることはありません。
転職したあと自分でもやっていけるのか?
これが大きな不安なのでは?
確かに経験が浅い状態で転職できる病院は限られています。
たとえば急性期など。
転職できない理由の1つとして、ベテラン勢が辞めたから経験のある人を雇って教育の時間を減らしたい。即戦力が欲しい。という病院ですね。
とはいえ、今のくるしい病院から抜け出せたら何科に行きたいとかは大して重要ではなくて、どれだけストレスを少なくすることなんですよね。
なので私がおススメするのは
- 看護技術が必要じゃない
- 患者さんが自立してる
- 休憩が多い
- ルーティンワークが多い
これをクリアしてるのは
- 精神科(急性期は入退院が多い)(慢性期は長期的なおつきあい)
- 回復期(徘徊する認知症患者が多いと疲れる)
- 療養(病院にとっては終末期的なところもあり)
- 施設(認知症でも落ち着いてる人が多い)
あたりだと思います。
いったん休憩したい。でも看護師歴に穴をあけたくない。とりあえずは稼ぎたい。こんな人におススメですね。
看護師の転職は簡単なので手遅れになる前に求人だけでも見た方がいいですよ。
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